結婚のお祝いに「ワイングラスを贈ろう」と思ったら、そのお相手はワイン好きか、お料理好き、いずれにしてもライフスタイルの基本がしっかりしている人たちなのではないでしょうか。また贈られる方も、夕食は二人でゆっくり美味しいディナーを食べてもらいたいと願う親心のある人かと。

日常使いのものは　新婚のお二人の趣味に合わせて使い易いものを選ぶのが一番だと思います。ですが、贈り物には贈る側の願いも込めて贈り物を贈りたいもの。「お互いをいたわって」や「二人がいつも笑顔でありますように」など、声に出してしまうと照れそうな想いもメッセージとしてしたためると真心に感じます。

どんな心に響くメッセージも言葉だけだと忘れてしまいがちです。何度か見聞きすることにより心に刻まれ、いつもそのことを心がけるようになります。結婚生活の幸せは二人の努力で得られる部分があるのは事実。幸せになってほしいからこそ、その努力を忘れて欲しくないと願う気持ちも贈り物に添えたいものですね。

また贈ったワイングラスを、ゲスト用のワイングラスではなくおふたり専用のワイングラスにしていただけたら本当に嬉しいことですよね。そのワイングラスで、アンティパストに簡単なカプレーゼ、プリモピアットにトマトソースのパスタなど　二人で仲良く食べているシーンを想像して。

一緒にご飯を食べることは、結婚生活の礎となります。それはすでに結婚生活を長く続けている人なら充分承知のこと。そんな結婚生活の知恵のようなものを授けるのも年長者の役目。大切に想うからこそ、結婚の贈り物には　実用的なものより「想いを込めた贈り物」を。（結婚祝いに贈りたいワイングラスはこちら→）