いつまでも健康であることを願って。

秋こそ、おじいちゃん・おばあちゃんに会いに行こう

最近、おじいちゃん、おばあちゃんに会うことはありましたか？ご両親と違って会うことが少ない祖父母。敬老の日やシルバーウィーク、お盆、お正月など機会をみつけては会いに行きたいものですね。

年齢を重ねると、ある一時期に急に老けることがあります。それはケガや病気などの大きな理由ではなく、もっと単純な気候の変化や周囲の変化などで、精神的に弱った時に訪れます。

秋は夏の暑さから過ごしやすくなったぶん、気分はちょっと落ち込み気味になる季節。そんな季節にこそ、おじいちゃんやおばあちゃんの家を訪問したいものですね。

いくつになっても愛される存在の自分に。

秋は行楽の季節。美味しい食べ物やイベントも多い時期です。おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にお出かけするのもよいでしょうが、ゆっくりお家でお喋りするのも楽しいものですよ。幼い時やご両親の留守中に、自分たちの面倒を見てくれたおじいちゃん、おばあちゃんならどれほど成長しようとも孫はかわいいもの。

そうやって可愛がられて育てられた自分を確認できることは、幸せなことです。無条件で慈しんでくれる祖父母に大人になっても甘えてみましょう。自分自身大切な存在であることに気づき、幸せな気持ちになることができるはずですよ。

自分自身を癒してくれる祖父母の存在

自分自身が大切な存在であることを認識できるのはとても幸せなことです。その方法はいくつもあるでしょうが、祖父母と会うことで自分自身が癒されると感じることはないでしょうか。

年老いた祖父母に会いに行くというよりも、自分自身を癒しに行くために祖父母に会いに行くといったほうが会いに行く理由に合っているかもしれませんね。両親と会うのとはまた違う無条件の愛を感じれる瞬間でしょう。

誰かとお喋りしたり、遊びに行くのは自分自身がそう欲しているからです。その誰かと過ごすことで、自分をよりよい自分にしようと思って自らが動くのです。秋の季節に祖父母に会いに行くのは、知らず知らずのうちに疲れた自分を誰よりも癒してくれるから、かもしれませんよ。

祖父母にプレゼント！フラワースタンド

リビングに飾れるインテリアにもなるフラワースタンド。孫と一緒の写真ほどうれしいものはないでしょう。世代的にスマホよりもプリントされた写真が嬉しい世代。ドライフラワーも一緒に飾れるすぐれものです。そんなフラワースタンドに刻印するポイントは

タイトルは　いつまでも元気でね。など

いかがでしたか。誰かになにかをプレゼントするのに理由は要りません。思いたったが吉日。プレゼントできることを幸せに思いプレゼントしましょう。長寿と健康を願う気持ちを伝えることがなにより大切なのですから。

頼れる人生の先輩へ

出会いこそ、人生の財産

人との出会いで「この人なら信頼できる」と思える人に出会えることはそう多くありません。子供の頃なら、親や先生など大人を無条件で信頼していたでしょうが、学校の先輩や会社の上司を無条件で信頼したりすることはなくなります。

博識であったり、その道では到底自分には到達できない域に達していたり、その人の努力のすごさに感動する時、尊敬の念を持って信頼します。そういった人にたくさん出会えることは人生の財産ともいえるでしょうね。

大人になって分かる大人の凄さ

子供の頃は、ピアノの音色を聞いても美しいと思うだけですが、大人になって聴くと、そのピアニストの背景を想像して美しいだけでない音の深みを味わいます。

また、家や車など高価なものを購入する時はそのセールスマンの知識の深さを信用して高価な品物を購入したりします。

人は、人の努力に尊敬の念を抱くのです。なので、まだ努力せずとも才能が伸びる子供の頃にはその努力の大変さが理解できないのかもしれませんね。

身近にいる信頼できる人たち

社会は、人をある程度信用しなくては成り立つことはできません。制服を着ている警察官を見れば、身の安全を保障してくれると信用するでしょう。

そして、その制服の下には普段から自分たちを守るために鍛錬していると思う気持ちが少なからずあります。そういった職業の人たちは、白衣の下のドクターやスーツ姿の営業マン、エプロン姿の調理人など様々います。

私たちは普段からとても信頼できる人たちに囲まれて暮らしているのです。でも、そんな中でもとっておきのすごい人に出会ったなら、一生の恩師として大切にお付き合いしたいものですね。

生涯の恩師に贈りたい傘寿祝いのガラス盾

恩師とは大人になってからも付き合いが続く関係だと思います。学生の頃に出会った先生も自分の人生導いてくれた恩師です。そんな恩師に数十年ぶりに同窓会で会ったなら、学生の頃とは違った尊敬の念を抱くはずです。その尊敬の念をいだくようになってこそ、本当の恩師と呼べるのではないでしょうか。そんな先生に贈りたり記念の盾に刻印するポイントは

タイトルは　感謝などでも可。

いかがでしたか。お盆が近づけば、同窓会の話もでる季節。学校を卒業して数十年ぶりの同窓会も今年は多いのではないでしょうか。そんな集まりに先生への記念品としてガラス盾はいかがでしょう。いい大人になったなあと自分自身を振り返ることもできますよ。

平均余命までまだまだ時間がある傘寿祝い

70代・80代でも活躍しているけど。

長寿社会になりました。80歳を過ぎてもお元気な方は多いです。日々テレビでみかける政治家はどなたも元気です。アメリカの前大統領　ドナルド・トランプ氏は74歳で、2021年に46代目の大統領となったジョ－・バイデン氏は78歳です。あの壮絶なアメリカの選挙戦を戦い抜き、その後も大統領という激務を70代後半でこなすのですから、80代をお年寄り扱いするのは失礼なことですよね。

それでも、いくら健康だといっても60代より70代、70代より80代が疲れは残るものです。ご自身の親御さんが70代、80代ならそんな疲れた親の姿を認めたくないでしょうが、実際には「後期高齢者」となり健康を留意する存在になりつつあります。平成天皇が退位されたのは85歳でした。現在もお元気ですが、70代から80代前半は本人にしかわからないお疲れがあるのかもしれませんね。

傘寿のお祝いは80歳のお誕生日に。

傘寿祝いは80歳のお誕生日祝いです。還暦や古希は中国からの風習ですが、喜寿や傘寿は奈良時代から始まった日本古来の長寿祝いとなります。なので　親御さんの還暦祝いや古希祝いはお祝いしていなくとも、喜寿祝いや傘寿祝いは日本人としてお祝いしたいものですね。

そして母親の長寿のお誕生日祝いとなると、子供が性別に関係なく複雑な感情があり　お誕生日をお祝いしたことがない人も多いのではないでしょうか。それは母親自身が長寿であることよりも美や健康を意識して長寿を祝うことを避けたり、子供自身も父親に比べ、母親の長寿を祝いきれない気持ちがあるようです。

長寿祝いのスタートとなる還暦祝いの60歳から傘寿祝いの80歳の間に20年という月日が流れています。それは赤ちゃんが成人するのと同じ期間。今一度、あと何回親の顔をみれるかじっくり考えて傘寿祝いをプランニングしてはいかがでしょうか。

感謝の想いとルーツを求めて。

傘寿祝いであれ、喜寿・米寿であれ、親に感謝の想いを伝えて祝おうとありますが、実際にはどうすればいいのか、私自身も悩むことがあります。感謝の想いは母の日や父の日、年末・年始や毎年のお誕生日にだって伝えています。

なので、節目のお誕生日だから特別に感謝を・・・、と言われても戸惑ってしまうのが事実です。そこで、特別なお誕生日だからこそ、自分のルーツに会いに行くと思えばいかがでしょうか。80代ともなると健康で一人暮らしやご夫婦で住まわれている方もいれば、ホームや施設・病院にいる親御さんもいらっしゃるでしょう。

また、すぐには会いに行けない距離に住んでいる場合もあるし、入院している親御さんの姿を見ることが辛くて、会いに行かない選択肢を選ぶ方もいるでしょう。どんなに優秀なヘルパーさんでも自分の親だから介護できないという方の話をきいたこともあります。でも、自分のルーツである親御さんに会える機会は一日一日と減ってきていると感じたなら、傘寿のお祝いをきっかけに会いに行ってはいかがでしょうか。

親が老けてみえるのは、子供として悲しいことであり、その姿から眼をそむけたく気持ちはよくわかります。でも、そういった想いが強い人ほど、後々後悔を残さないために、返しては自分のために元気なうちに親御さんのお誕生日というきっかけを得て会いたいものですね。

親は自分に一番似ている存在です。親が進んでいる道はいずれ自分が進む道。そんなルーツを確認しに、複雑に絡み合ったツタ模様のグラスを親の傘寿祝いのプレゼントにいかがでしょうか。