そして今回のタイトルにかかせていただいた言葉「本物を作り続けること。それは未来を信じること。」1983年にニッカのCMに出演されたCWニコルさんが余市蒸留所のHPの中に書かれていた言葉ですが、本物を作り続けると、経済的に厳しい波がくるかもしれない。それでも未来にも必ず本物を求める人たちがいるから、がんばって欲しいというメッセージが込めらています。ステキな言葉だなと思って引用させていただきました。10年や15年もの熟成が必要なウィスキー。その間、世の中はどんどん変わって行くでしょう。それでもその波に負けずに作り続けて欲しい。この言葉は私はウイスキーを口にするたびに思い出すと思います。
さて、途中にはバーがあって美しく並べられた琥珀色のお酒にピカピカに磨かれたグラス。それはそれは大人の世界でした。
そして無料のウィスキー飲み比べ。
こうゆう場合、同じ分量で同じ条件下で 色や味を比べなくてはならないのですが ついつい先に手がでてしまいました。(*^_^*)でも、やはり有料のバーのグラスはどれもお酒をキラキラと輝かせて美しかったけど やはり無料の飲み比べではフツーのグラス。本当にグラスはお酒にとっての洋服でもったいなく思います(>_<)
それでも楽しくツアーを終了して目にしたのが
竹鶴のボトルも気になるところですが 仕事柄エッチングしたガラス盾がもっと気になる。弊社がお創りしたものではないですが、飾られていました。こうゆうのを見るととっても嬉しいものです。弊社がつくっているガラス盾もどこかでこんな風に堂々と飾られているかと思うと制作する手にも力が入ります。そして、今度はマイウイスキーを作りにきたいなあと思った場所でした。 







