今年はワイングラスから始まって、ワインデビューもさせていただき多くの人に助けていただいた一年でした。出会った皆様に感謝！ 写真は、今年の１１月にあった「ワインから生まれるアート展」の写真。ワインプロデューサーがアーティストの作品からインスパイアされた個性派ワインをセレクトして、作家がワインを試飲し、（出逢い）（刺激） （華）（愛）（太陽）（大地）（人）という７つのテーマのもと、広がるイメージを作品化し、ワインとともに展示するというイベントに参加したときのものです。 田舎のガラス工房主宰の私が　「ワイン好きの友達に自分が自信を持ってオススメできるワイングラスを探そう！」と思ったのが8月も終わりかけの頃。そこから、東京の木村硝子店を訪ね　木村社長の言葉にインスパイアされて、ワインといえば日本で一番有名な田崎真也さんにお会いさせていただき、その田崎さんがデザインされたワイングラスをつくっている田嶌硝子さんの田嶌会長に色々教えていただき、ワイングラスを売るのに　ワインを知らなさ過ぎた自分を反省してワインを勉強し始めて、ソムリエ協会主催のブロンズ検定を受験し、ワインとアートのコラボのイベントまで参加させていただけるようになったのは、本当にご縁をいただけた皆様のおかげです。本当に感謝！感謝！一言で、ワインを勉強し・・・などといっても、その経緯には一緒に勉強してくれる仲間や根気強く指導してくださった講師の方、また業界のことを一から丁寧に教えていただき、いろんなことをご紹介していただけた皆様のおかげだと心から有難いことだなあと思っています。また、そうやって手を差し伸べてくださった方に限って「何もしてないよ」と江戸っ子のようにおっしゃるのですが、きっとそんな方たちはそれが当たり前のことなんでしょうね。今年後半は、こんなカッコいい方たちに見守られていたような気がします。ほんと、いままで甘えていたなあと強く反省(^_^;) おかげさまで12月には　私が自信を持ってオススメできる made in Japan の　ビールジョッキをリリースすることで　ご購入いただたお客さまからはエッチングさせていただいたことも含めて、「このグラスで飲むと発泡酒なのにビールの味がするね～」とまでお褒めの言葉をいただき本当に嬉しく思っています。 この写真がワインプロデューサーの大西さんと。この絵の中で一番気に入ったものと一緒に写真を撮りました。来年は自分が、「好きで似合って目指すもの」を探し続けて皆様にご提案できるよう、今年以上のハイペースで頑張りたいなあと思ってます。そしていつか自分もカッコいい人になれるように、精進！精進！