お気に入りを見つける

カテゴリー: 日々のなかで
テーブルウェアを集めることが趣味だと思うようになったのは最近のこと。それまで、食器は生活必需品であるからこそ こだわって当たり前と思ってたけど、実は自分のなかに必要以上のこだわりがあって探していた・・・と、友人と話していて始めて気づいた。 思い返すと テーブルウェアにこだわりだしたのは大学の授業で「人間工学」という言葉を習ったことかと。当時一組の「人間工学に基づいたデザインのカップ&ソーサー」をみて、それまでカップ&ソーサーって 「お茶が飲めればなんでもいい」と思っていた考えが一転した。 それ以降は テーブルウェアは気に入るのが見つかるまで探すようになった。理由は洋服などに比べて、テーブルウェアは価格がお手頃のイメージがあったから。そして毎日目にし、手にするものだから、気に入るものに出会うまでは買わないと。でも、「新しいカトラリーを探しているけどなかなかお気に入りが見つからない。」と友人に嘆いたら、そんなものにこだわっていたの?と・・・・(笑) カトラリー カトラリー(ナイフ・フォーク・スプーン)は陶器やガラスに比べて劣化も遅く ましてや毎日使っても欠けることもないので買い換えるチャンスは多くない。最初に買ったディナーナイフはヘンケルスで確か包丁と一緒に購入。その後、包丁は何度か買い換えたけどディナーナイフはそのままだった。次に買ったのはCutipol(クチポール)のカトラリー。これは洋食器を買い求めた時に購入した。まっ、ちょっと大きめだけど 真っ白の大きめのお皿にはよく似合うのでお気に入りに。そもそもCutipolのディナーナイフといっても2000円程度。耐久年数と使用頻度からいえば贅沢品というものではない。それでも気に入ったカトラリーが見つかると嬉しくなる。 最近 真っ白の大きめのお皿より土の香りのする和食器に興味がでてきた私としては、そのキラキラとした大きめのCutipolのスプーンが眩しすぎるようになってきた。そこで見つけたのが燕振興工業のgrafシリーズ。今までディナーナイフって洋食器だったから海外製品でなくちゃ、という思い込みがあったのだけど 少し大きすぎて使い辛い一面もあった。ところがさすが日本製。ちょっぴりこぶりのあたりがお箸と一緒においても違和感なく、マッドな感じも土モノの食器によくあう。また海外製品と比べて明らかに「和より」な感じがかわいい。 そして、このgrafシリーズをデザインされた会社はその名前のとおりgrafで中川政七商店さんなどの店舗を設計されているデザイン事務所だった。たったい1本のカトラリー探しに始まって和のデザインの会社に行き着くとは・・・なんだかおもしろいことになりそうな予感。
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