さとうガラス工房 >>> サンドブラスト製法
サンドブラストの工程をご紹介します。
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ご確認いただいた原稿をトレーシングペーパーにレーザープリンターでコピーします。
でも、コピーしただけでは使いものにはなりません。細かな修正を加えます。
精密画の原稿はこの手間が通常原稿の倍かかります。
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簡単なように見えて結構大変なのがこの作業。
平面の原稿を立体ある筒状のグラスや球状の置物にぴったりあうようにシートの基を
作らなくてはなりません。この切り込み作業も実は大変なのです。
お料理と一緒で下ごしらえが80%の仕事です。
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ブルーのシートに原稿を焼き付けますがこのシートか感光する時間は
職人技で計ります。寒ければ 少し長めに、暑ければ短めと季節や室温・湿度に
よっても変わります。秒単位の感覚 そして ちょっとしたやり直しができないので
ひとつ失敗するとすべてやり直しとなります。
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出来上がった原稿の露出具合を1つずつチェックします。
この時点で、感光できてなければその原稿は使えません。
水で洗い出しているので、温風で乾かしながら細かくチェック。実は微妙に2重になってます。
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ここに撮影してるだけではない、細かなサンドブラスト手法により
プロの技ではの、高品質な商品をお届けしています。
サンドブラストは機械さえあれば体験工房でできる作業です。
しかしながら、おなじパンを焼けるオーブンがあっても
自宅で焼いたパンと修行を重ねたプロの職人のパンの味が違うように、
プロならでは技術で、みなさまのお手元に高品質の
サンドブラストガラスをお届けします。
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そしてここにもプロのこだわり。
お届けするのはガラス製品です。
仕上げ磨きひとつの作業工程でも仕上がりの違いが歴然!!
技術以上にお届けした先のみなさまのことを想い
決して消耗財でない記念品としての自覚を持って一つずつ心込めて
お作りさせていただきます。
おかげさまで、制作・発送数は、5万件以上皆様にお喜び頂けることが私達の誇りです。
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店長のさとうみふゆでございます。
このたびは弊社商品に興味を持っていただきましてありがとうございます。
当店は1999年よりWEB上でオリジナルエッチングガラス製品を
制作・販売し、 現在では、柄の数も50点を超え、ガラス製品も20点以上ございます。お喜びものや記念の品に至るまで、心を込めて制作させて
頂きますので、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
2009年夏より、皆さまにお越し頂き、体験していただけるガラス工房を建設いたしました。
3F建ての吹き抜け、ガラス工房で 自然いっぱいの環境のもと、
ゆったりと心地よく商品をお作りすることで皆さまのお気持ちにお応えできるよう、
心に余裕をもって、日々製品作りに励んでおります。
どうぞ、安心して私どもにお任せくださいませ。
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お客様の気持ちをガラスに反映させること。
それを一番の想いに日々がんばっています。
私達の仕事は単にガラスを彫るのではなく、
いかにその気持ちを伝えるか。
「贈り物の先にいる人に想いを届ける。」
そんな想いで、心を込めてお創りさせて頂きます。